冬休み過ごし方。栄養補給

京都二条 ONO*Space店主・コラージュ作家 おのみちこのブログ

 ようやく風邪は快復☆。
少し温かくなった京都。 時折 気分転換に外出して冬の空気を吸うのが心地よい♫

週末は 祇園 新門前通りのギャラリーカフェ フク和ウチさんへ。毎年この時季に開催されている『福豆展』に今年はようやく伺えました。
京都らしい風情のある町家の暖簾をくぐる。こちらでで開催されている企画展は時折 私にとっては懐かしい都会の匂いが感じられて癒されるんです。京都の陶芸家作品ももちろん鑑賞できるけど、イラストや銅版画、立体ものなど モダンで小粋なプロの作家さんをセレクトされていて、東京時代にふわふわとギャラリー巡りをしていた頃の気分に戻れる。 オーナーさんは やはり東京でお仕事をされていた方だそうで、その頃のお住まいが私のご近所だった事が、お話しているうちに分かったりして とても嬉しかった。

 

京都生まれ京都育ちの私なのだけど、京都のど真ん中で仕事をするのは初めて。まだまだ解らない事ばかりで、ちょっと息苦しくなる事もある。 そんな時は あの開放感を思い出させてくれる場所が恋しくなる。
自由で、いいものも・そうでないものも・見慣れたものも・初めてのものもを 一緒こた に扱う都会の感覚が大好きで、大卒後は”決めつけのない世界”を求めて飛ぶ様に上京した。窮屈なものが解ける感じがして伸び伸び出来た。


2つの作品を購入。
小さな豆作品がたくさん並んでいた中で、フク和ウチさんを知るきっかけとなった作家 保坂優子さんの銅版画の豆絵本を。とてもセンスのあるイラストを描かれる方なので楽しくて好き。
それから、キラキラの釉薬が私に手招きしていたので、少しブルーがかった一輪挿しもGet。

 

 竹内玄太郎 一輪挿し(磁器)
京都の 竹内玄太郎という作家さんの一輪挿し。 淡いブルーを帯びた白磁。好きな色合いです(^^)。時々スペースにも飾ろう♪

 

保坂優子 銅版画豆本銅版画の風合いが温かい豆本は、気に入ったフレームが見つかったら額装しようと思う。
保坂さんの作品は、一昨年の個展で購入したレザーのクラッチと部屋履き、小物入れ、そして昨年は小さな銅版画を1点購入し、これで5点目。小さなコレクションが増えています。

 

籠もりの毎日に ほんの少し あたたかいホッとする癒しのお買い物でした。

 


日曜の夜は四条大橋の袂へ。

©TOKASAIKAN
©TOKASAIKAN


若い頃からヴォーリズ建築の佇まいが魅力的に見えて、いつか食事をしてみたいなぁ…と憧れていた老舗の中華レストランで晩ご飯。今月はこの日をとても楽しみにしていました^^☆

©TOKASAIKAN
©TOKASAIKAN

天上や階段の手すりなど、細部にわたり繊細な創りで調度品もカッコいい。居るだけで夢見がちな気分になれる(エレベーターもレトロで素敵なんです)。 

個室を予約し、1月が誕生日の両親を呼んでディナー。 プレゼントにコース料理をフンパツしました🍴 念願叶い久々の外食🎶で栄養補給。 こういうのは時々必要ですね★
さて 帰宅したら制作ガンバロウ。

 


 

 

冬休みの過ごし方。hibernation in – 冬ごもり中 3-

京都二条 ONO*Space店主・コラージュ作家 おのみちこのブログ

数日前から風邪の前兆のような症状になり😷、ますます籠もりの毎日。。。猫のように寝て寝て🐱
外出予定もキャンセルですが・・・クヨクヨは昨日まで。切り替えて作業を楽しんでおります🎶


最近は、ちょうど1月からドラマの新番組が始まったので、部屋にある小さなTVを珍しくタイムリーで付けて観てみている📺。TVでドラマ観るなんて何年ぶりかな… 今のところ、松たか子さんや満島ひかりさんが出ている「カルテット」は、まるで劇場のお芝居を体感しているような感じで面白いく観られそう。(カラオケボックスって楽器の練習場に使えるんだなぁ…)とつくづく関心したりして。
20代〜東京に居た頃迄は 友達とよくシアターコクーンなどへお芝居を観に行ったけど、最近は全く行かなくなってしまった。ここ数年は どちらかというと放出の時期だったようで、自分に何も入らない気がしたり、人の表現する異な感覚が入るのが嫌で無意識に避けていた様な気がするけど、最近はネットで観損ねた映画やドラマを溜観したり、TVでドラマを付けている事を思うと、そろそろ色々と鑑賞したい気分になってきたのかもしれない。
出来るなら、歌舞伎座 広いホールや劇場でゆったりと贅沢に鑑賞してみたいなぁ・・🌟

 


<コラージュ作制作風景>

6月コラージュ ドクダミと紫陽花 制作過程5 2017.1.13

さて、「ドクダミと紫陽花」の作業続行。 


雨上がりの庭。
2色の紫陽花を貼り、ドクダミの葉脈や小さな草の様子、雨つゆのビーズを貼り終えて完成★
…なのだけど、


 

6月コラージュ ドクダミと紫陽花 制作過程5 2017.1.14

 
なんとなく雨蛙がこのドクダミ畑の中に居たら…と想像し始め、

 

6月コラージュ ドクダミと紫陽花 制作過程6 2017.1.14

 


急遽 アマガエル🐸を貼り貼り。作品参加させました^^

 


 

7月コラージュ 睡蓮 制作過程1 2017.1.13

ドクダミと平行して進めていたのが『睡蓮池』。
下絵をトレーシングペーパーへ写し。

 

7月コラージュ 睡蓮 制作過程2 2017.1.14


草津の水性植物園の睡蓮池。
深い池底の雰囲気が印象的だったので、ベースには濃いめのターコイズブルーのコットン生地を使用。
池や湖って、そこに浮かぶ植物の美しさに見せられて眺めるのだけど、その水面の底に未知な世界があるような気がして来る。知りたいけど知りたくない・行きたいけど行けない・水の底が魅力的だと思う。


睡蓮の葉には、自ら染めた様々な風合いの和紙とリネン布を。

 

7月コラージュ 睡蓮 制作過程3 2017.1.15

花をコラージュ。 ピンクの染め和紙をカットして貼り合わせる。
睡蓮の制作は4回目、香箱を入れたら10点以上制作してきているので少しは慣れてきました。

 

7月コラージュ 睡蓮 制作過程4 2017.1.16


植物園の睡蓮池には、小さな水生植物も水草の様に沢山生息していました。少し黄緑色に近い 斑和染めの和紙を使って浮葉をいっぱい貼っていきます。

 

 

7月コラージュ 睡蓮 制作過程5 2017.1.17


浮葉の白い花。後で調べてみると「ガガブタ」という名前の水生植物のようです。

 

7月コラージュ 睡蓮 制作過程6 2017.1.17

フワフワとした繊維が見える白い花びらのガガブタ。和紙をちぎって風合いを出す。
黄色い中心にはビーズを使用。

 

 

7月コラージュ ドクダミと紫陽花 制作過程7 2017.1.18


葉っぱの葉脈や水の波紋を糸で表現。 水滴のビーズを貼って仕上げ。
サイズが大きめだったので 少し時間がかかりましたがイメージ通りに仕上がって満足^^。

 


 

 


ブレイクタイムは、お菓子もお茶も珈琲も大好きなので、これをしたい為に作業しているのではないかというくらいに1日に何回も 欠かさず楽しむ☕


この日は平安殿の「はなびら餅」と栗蒸し羊羹を頂いたので 御薄を立てて一服🍵。
お茶を習った事はないのですが、御薄は大好き♡ My茶筅とMy茶匙、& My茶碗を持っていて、生上菓子があると時々立てる。母に言わせると結構上手い!と褒めてもらえるんです。手首のキレがいいらしい…だからきっと私の立てる御薄は美味しいと思う(自画自賛 笑)

<次回 Blog へつづく>

 


 

 

冬休みの過ごし方Ⅱ。hibernation in – 冬ごもり中 2-

京都二条 ONO*Space店主・コラージュ作家 おのみちこのブログ

1月も半ば過ぎ、ここ数日は冬らしく雪しんしん::☃::
京都は30cm以上積もった所もあるとか。籠もり中には  うってつけの気候です^^。

週末から寒波と聞き、四条へ行った際に業務スーパーとデパ地下の成城石井で食材を買い込んだのと、ちょうど前日には沢山の差し入れを頂いたので、全く外に出ることなくアトリエ内は かまくら状態。
たっぷり野菜とお肉の中華鍋に中華麺やらお餅を入れて・食後は苺、みかん、グレープフルーツ・デザートは濃厚チーズケーキやアイスetcでカナり栄養補給☆ 今年初エアコンもON! にしてホカホカ環境。あぁ…有難い
贅沢な日々に感謝しながら制作に集中です。

 


<コラージュ作制作風景>

5月コラージュ 柳に燕 制作過程3 2017.1.10

「燕と柳」の続き。

 

糸を置いて自然に流れた雰囲気に沿って糊を付ける。素材で描く面白さを楽しむ。一筆書きの墨絵の様な、柳のシナやかさと激しさとは少し違う表現になる。


 

 

5月コラージュ 柳に燕 制作過程4 2017.1.12


枝の合間をくぐって飛ぶツバメ。 今年は私も”柳に風”と行きたいです。
燕って本当に可愛いんですよね・・♡ 飛んでいる所をじっくり観察できないので、写真をスケッチしてデザイン化し、下絵に落とし込む。羽に刺繍糸お貼って目にはビーズを。 

 

5月コラージュ 柳に燕 制作過程5 2017.1.12


今回の作品はクラフト感を出したいので、柳の刺繍を施したように間隔にビーズをたっぷり貼る。
こんなタペストリーがあったらいいなぁ☆ 的な仕上がりを目指す。

 


 

3月コラージュ雛 制作過程1 2017.1.12

かねてから やってみたかったコラージュのお雛さま。
今回は着物の生地(古裂)やリネンなど、布を多めに使用して。押絵や木目込み人形のような和の雰囲気になりすぎないようにしたいのだけど、どうかな・・・

 

3月コラージュ雛 制作過程2 2017.1.13


資料は「古雛」。様々な形や文様が入っている雛を参考にしながら端切れの模様を生かしてコラージュ。細部は刺繍糸や金糸を貼って仕上げて行く。

 

3月コラージュ雛 制作過程3 2017.1.14

古裂の資材感に助けられて 制作もなんとか終盤。

3月コラージュ雛 制作過程4 2017.1.14


1番緊張する(- -;) 顔の部分。 糸で描く事にしたけど、なかなか良い表情にならない…涼やかな嫌味のないお雛さまにしたいなぁ。。 雛はこれからも課題です。

 


 

6月コラージュ ドクダミと紫陽花 制作過程1 2017.1.14


昨年 下絵まで仕上がっていて制作できなかった「ドクダミと紫陽花」。ようやくコラージュできるので嬉しい(^^)。本当はじーっくり、ゆーっくりと向き合って取り組みたいのだけど…時間がないので少し残念;;
ベースになる布は、白リネンと迷った結果、ガーゼ素材の織り風合いがハケ斑の様で魅力的な  柔らかいコットンを使用。雨の多い空気感を出してくれるかな…と期待。

 

6月コラージュ ドクダミと紫陽花 制作過程2 2017.1.14

ドクダミは、ハート形の葉に清楚な白い花でいっぱいになり、ジメジメした時期に生き生きと野性的に成長する好きな要素の多い植物。ガーデニングに凝っていた頃は育てたかったけど、私は何故か手に触れるとカイカイのしっしんが出来てしまう;;。京都には御所や寺院のお庭に瑞々しく咲いているので 眺めて楽しむ。 

 

20170113
6月コラージュ ドクダミと紫陽花 制作過程3 2017.1.14


葉っぱの葉脈を刺繍糸で。

20170115
6月コラージュ ドクダミと紫陽花 制作過程4 2017.1.15

 


葉っぱ完成。次は2色の紫陽花を・・🌸 ワクワクします^0^   <次回 Blog へつづく>

 


 

 

冬休みの過ごし方。hibernation in – 冬ごもり中 –

diary5

京都二条 ONO*Space店主・コラージュ作家 おのみちこのブログ


お正月気分もそこそこにして  元旦から@京都アトリエで籠もり制作中。
京都に来てからは、毎年1月・2月は制作に追われるスケジュールが定番になってきたなぁ・・

栄養補充に、ナッツの入ったチョコとショートブレッド、好物のパンを充分買って☕。
どうしても集中するのは夜なので、就寝はいつもより遅め。 静かな夜中は貴重な時間🌙
BGMは radico。 気分転換はネット配信されている これまで観損ねてきているドラマ・映画を鑑賞。
1人部屋で過ごさなければならなかった時期を沢山熟してきたので こういう籠もりは難なくこなせる。というより この感じは懐かしくて、へたすると一番平常で いつでも戻れる感覚。

スペースを持つ様になってからは  1年のメリハリがあるお陰か、様々な出来事が外から風のようにやって来てくれるお陰か、自分のことや人のことで気づくことの多い。昨年は色々と考えが纏まる事もあったので、目に見えるカタチやお金でなく、得るものが大きかった気が  しみじみとしている。 この歳になって解ることって本当にいっぱいあるんだな と思うと、(まだ 思い込みで解っているつもりの事がいっぱいなんだろうな)と、未熟さを感じたりもします。


相変わらず節電中の弊店期間。 底冷えで寒ーい京都の冬も、今季は例年になくあたたかいので助かります☀ 毎年手足のしもやけが尋常でなく、青紫色に腫れ上がりパンパンになり指を動かすのもヒリヒリ;;人に見せるのが恥ずかしいので、手袋のまま買い物をしたり・・。
今年は比較的マダラに赤く少しの腫れくらい(笑)指も動かしやすいので作業が楽です^^。


<コラージュ作制作風景>

4月コラージュ 桜とメジロ 制作過程1 2017.1.3

4月のコラージュは 桜とメジロをモチーフに。
この冬
4回目となるカレンダー用作品の制作も、年末から始めていたこれまでと違い年明けから開始。
ONO*をスタートした時は OPENしながらの制作をスタンスに考えていたのですが、この建物の雰囲気からして、そんな事は出来る訳でもなく(…甘かった…💦)。  企画展中は店番に集中し、12月はOpen前と19:00にCloseしてから構想と下絵を。片付けしてご飯食べて身支度したら あっという間に夜中になるので、限られた時間に少しづつ進めていました。

制作モードの環境に入ると嬉しいのは、キッチンのある部屋で料理しながら作業できること。簡単に作ったお腹に優しい食事でホッと気分転換して心潤います。
ずっとワンルームで全ての事をしてきたスタンスが 今も1番安心する。 いつまでも小ぢんまり生活が性に合っているみいたいです ^^;。

 

 

4月コラージュ 桜とメジロ 制作過程2 2017.1.4

コラージュは素材を貼り合わせるだけの技法なので、下絵と仕上がりイメージが出来上がっていれば 後は材料を全部揃えてしまって機械的に手を動かせば直に仕上がるのだけど それが出来ない。少し間をおいて糊が乾いてからもう一度見直したり思案したり。違う素材を組み合わせるので 思いも寄らない雰囲気になる事も多いので 毎回実験しているような気持ち。 結構時間を要します。

浅葱色の裂地のに 染め和紙で京都御苑でスケッチした桜枝を。 羽ばたくメジロも和紙を重ね貼り。

 

4月コラージュ 桜とメジロ 制作過程3 2017.1.5


和紙の 染料でボカした風合いや繊維感が生きた作品になりそう。


コラージュで作品作りを始めて6年となると、少しは様々に失敗した事が生かされ、積み重ねて慣れて来るもの。 これとこれを貼ったらどうなるか…予想できる事も増えてきて、1年目、2年目よりは良い感じに力を抜いてこなせている様な気する。

 

2月コラージュ 如月アップリケ 制作過程1 2017.1.5

コラージュ作品は、具象・抽象・織り交ぜ、イメージも様々。やってみたい雰囲気をどんどん取り入れて新しい広がりを楽しみたい。
これは春の七草『蘿蔔(すずしろ)』。大根畑を見下ろした構図。2月のカレンダー絵になる作品です。丸い布に初春のモチーフデザインをアップリケしたようなテイスト。縁にはレース編みしたように刺繍糸とビーズで模様を作りブレードのようなイメージで。

2月コラージュ 如月アップリケ 制作過程2 2017.1.6

他には『土筆(つくし)』・『梅』・『水仙』模様を。
今年のカレンダー10月絵『秋のアップリケ』の出来上がりが なかなか面白かったのでの、連作として構想しました。考えるのは楽しいけど 作業は細かくて大変💦

 

5月コラージュ 柳に燕 制作過程1 2017.1.7


ずっとやってみたかった柳に燕のモチーフ。
大徳寺の襖絵や江戸の粋な手ぬぐいなどでお目見えする構図は憧れ。カタチも素敵なのでインテリアファブリックの織り模様やドレスのパターンにもなっていたりする。燕の品やかなフォルムもさらりと下ろす柳の枝も、格好良くて何度もチャレンジしてみたいデザインだなと思う。今回は青い縦横の織り糸が格子模様のようなカジュアルなリネンコットン生地をベースに。

 

20170109
5月コラージュ 柳に燕 制作過程2 2017.1.8

 刺繍糸の枝に和紙の葉っぱ。風にゆれる柳を上手く表現できるかな・・・   <次回 Blog へつづく>

 




*今年もお声をかけていただき、チャリティーに参加いたします*

 27回HP用画像

毎年京都の百貨店にて開催される、途上国や災害被災地への支援を目的としたチャリティ・オークションイベント『芸術家と文化人の作品展』。オークションで得られた収益金は、途上国支援の活動を展開する京都の国際協力NGO・日本国際民間協力会(NICCO・ニッコー)に寄付されます。

 

私は これまで制作したコラージュ作品の中から4、5点ほど寄贈させていただきます。 他には 京都はもちろん、関西や全国の芸術家、文化人、そしてスポーツ選手・芸能人の方々の寄贈作品をご高覧いただく事ができます。京都高島屋へお買い物の折りには是非お立ち寄りください☆

場所:京都高島屋 7階グランドホール
会期:2月16日(水)〜19日(日)

あけましておめでとうございます🎍

京都二条 ONO*Space店主・コラージュ作家 おのみちこのブログ

☆新年あけましておめでとうございます☆
昨年は、こちらのブログを見て下さった皆さま、
京都のONO*アトリエ&スペースのブログをチェックしてお越しいただいた皆さま
感謝の気持ちでいっぱいです。本当にありがとうございました。
お陰さまで、目まぐるしく毎日が過ぎ去り、そしてまた新しい出会いや交流を持てた充実の1年でした。

2017.01.01平安神宮

年またぎの初詣は、岡崎へ。 深夜の平安神宮は初めて。
真夜中にもかかわらず沢山の露店と人。とても賑やかで明るい元旦を迎えました✨


2016年も比較的 毎日を元気に過ごす事ができて、スケジュール通りに作品を作り、そして店主を勤めることができました。
明日の予定を立てられる喜び。人に迷惑をかける事なく過ごせる安堵感。当たり前の事だけど、若い頃に それができなかった経験を持つ私にとっては飛び切りにスペシャルな過ごし方。元気に過ごせるってありがたい。
そんな感謝の気持ちをお礼参して、今年1年も継続させていただけるように‥お祈りです🍀

2017年‥ 今年はスペース5年目に入り、年齢的にも節目を迎えます。
そんな事もあり、昨年あたりから しみじみと時間の大切さを感じる事が多くなってきました。
時間は無限にあるように思っていた頃から、(私に時間は  もうあと  どれくらいあるだろう‥
。)そんな事を思うようになり、欲深い私は まだまだやりたい事が山盛りで 全く足りないと困ってしまいます(苦笑;)。
20代30代は難病と付き合う時間が大半で、元気な時間はそれをケアする事に費やしてしまったので、元気に過ごせるようになった今  ”取り返したくてたまらない”  気持ちが湧き出て止まりません。(こんなに楽勝に楽しく人生が送れるのなら もっと元気な時間を私にください!)って。
この一瞬一瞬はかけがえのないもの。だからせめて、一つ一つの出来事を  一つ一つの出会いを大切に笑顔で過ごしていけたらな と思います^^。

大切なのは冷静になること。
真心で行うのだけど、何かが起こった時は感情的にならずに心を落ち着ける。それが必ず答えを導き  迅速に良い方向に進むと信じています。 感情と想いは  作品に込めて。
そしてなるべく 嫌な出来事は引きずらない。
(これはなかなか難しいのですが‥)いつしか気づけば  意味のあったことだと分かる時が来ると信じて、取り合えず前へ向く。
ー残る時間を有意義に過ごすための 今年1年の心構えでもありますー

本年も 楽しく笑顔で😊⭐︎ どうぞ宜しくお願いいたしますm(_ _)m。

秋冬個展開催中です🍄

京都二条 ONO*Space店主・コラージュ作家 おのみちこのブログ

秋冬のアトリエONO*での個展が始まりました🌰


 

onomichiko カレンダー原画展『十二ヶ月Ⅲ』 
会期 9月21日- 12月31日  13:00~19:00

今年で3回目となるコラージュによるカレンダーの原画展。9月から年末までの開催です。

十二ヶ月Ⅲ
京都のデザイン事務所さんが企画構成・印刷製本されたカレンダーは、細長い壁掛けタイプ。
使いやすいサイズなので多くの方にご愛用いただいて、本当に嬉しい限りです。

松南天とシロハラ昨年の十二ヶ月展2016年カレンダー12月絵『松南天とシロハラ』はリースの左半分。
右半分は今年初お披露目2017年カレンダーの12月絵「松南天とシロハラ」。
2点を合わせてリースを作ってみました⭕️🎄⭕️
この2枚、ポストカードでもペア販売しようかなと思っています🎶 2016年カレンダーを使っていただいている方は、是非組み合わせて楽しんでいただきたい・・・😉ムフフ

十二ヶ月Ⅲ

そして 今年の十二ヶ月展は 京都の伝統工芸 金彩工芸士 三宅誠己氏とコラボレーションしています。
三宅君は、小・中学校の同級生。ONO*をオープンしてからイベントごとに立ち寄ってくれて、色々とお話ししているウチに、「おのさんのコラージュ作品の下絵を金彩にしてみたい^0^」と言っていただき、この度スペースで一緒に展示できる機会が実現しました。花嫁さんの打掛や白無垢を繊細に手がける友禅や金彩。先日挙式を上げられた藤原紀香さんの衣装も彼が手がけたもの。雅な工芸で仕上がったらどんな印象になるのか・・・こちらも是非直にご覧いただきたいです⭐︎

 


 

1F Space では『小物入れと香箱』展。
prune et cerisier コラージュ布雑貨展『小物入れと香箱』
こちらの会期は 9月21日水 – 10月30日日  13:00~19:00 作品が無くなり次第終了となります

 

Blogでもご紹介していた、夏休み中に制作してた小物入れをお披露目です。
コラージュ作品よりもっと身近に、香箱よりもっと手軽に…日常で楽しんでいただけたらと思います。

小物入れをメインに、お揃い柄の香箱も作りました。

布小物入れと香箱布小物入れと香箱

布雑貨は、洋書の刺繍図案を元にデザインした構図やフラットなフリーハンドのデザインなので、これまでの香箱とはまた違ったテイスト。新鮮な気持ちで楽しくコラージュできました。

 

 


カレンダーや小物入れ、香箱は 無くなり次第販売終了しますが、企画展は大晦日まで開催しています。 ゆったり京都の佇まいを感じる二条通りの散歩ついでに 是非遊びにお越しください♪


*個々の作品のご紹介は会期中随時更新の ONO*Blogを是非ご覧ください。

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ONO*秋冬企画展familiaファミリア
会期:2016年9月21日 – 12月31日 13:00〜19:00 月・火曜定休(祝日はOPEN)
場所:ONO*Atelier&Space

夏休みの過ごし方Ⅲ 〜レトロな東京Days〜

diary5
いよいよ秋の個展直近 というこの時期に、 なーんと東京へ行ってきました。
 
目的は、秋深まった頃からONO*で個展を開催してくださるステンドグラス作家 岩田けいこさんにお会いする事と、お仕事先への訪問がメイン。そして+αで、久々の東京を数日楽しもうと思っていました。

 

滞在先 ホテルラウンジにて

 

東京へ行くのは5年ぶり。それも前回は青山での個展開催の為に上京したので、滞在期間はほとんどギャラリーに常駐。街を楽しむ時間や気持ちはほとんどなく帰宅したようなものでした。
 その後は 京都への引越し・ONO*のオープンと、新しい身の回りを整える事に集中した5年を過ごし、動きたいけど動けず‥ にいたところ、この度  岩田さんとの出会いにより タイミング良く
思い切って上京する良いきっかけを与えてもらえました。
 
 
そんな久々の嬉しい外出にもかかわらず 先月末から熱風邪をひいて寝込んでしまい、直前まで行けるかどうか微妙な状態に。。。友人への連絡や約束もせず なんの段取りも組まずに行き当たりばったりでの病み上がり出発となりました。
 
 


今回 滞在に選んだ場所は根津。
たまたま程よい内容で取れたホテルが根津駅すぐ近くという立地良く、以前からじっくりと散策してみたいと思っていた 谷中千駄木根津界隈です。

 

根津 六龍銭湯
ホテルのすぐ側に温泉銭湯があり、風邪の治った2日目からは毎晩お世話になりました。
「六龍鉱泉」は昭和レトロな建物の黒湯の温泉銭湯。
建物や内装 何もかも昔のまんま。本当に心地よかった〜・・・♨️。
 
岩田さんと銀座で待ち合わせランチをした後、彼女をご紹介くださった
会社勤務時代の同僚と3人で三越上階のフリースペースで楽しく笑談。
谷中
谷中ぎんざ 夕やけだんだん

 

銀座から3人で日暮里駅へ移動し、谷中銀座をぶらり歩き。
”昭和”の風情たっぷりの情緒ある商店街。たい焼き屋、総菜屋、果物屋、豆腐屋などなど。
とっぷりと日が暮れるまで歩いて初日を終えました。

 



 
少し風邪も楽になってきたので そんな事をSNSに書き込んだら、「会いましょう🎶」という連絡をいただいたり、ちょうど会いたいと思っていた方から たまたまメールが来たりで、滞在中はあっという間に充実した東京Daysとなりました。
 
夢二美術館.jpg
竹久夢二美術館
根津にある 竹久夢二美術館へ。 
企画展『ロマン都市・東京』。生前夢二が住んだ東京の各地での仕事やスケッチが展示されていて
彼の 時代を超えたセンスと多才ぶりに魅了。
夢二がファッション誌や、三越、千疋屋のパッケージデザインを手がけていた頃、
東京は和装から洋装へと変わる間の、なんともその時代ならではの魅力があふれていました。
それと相まって ロマンティックでドラマティックな彼の生き方がそのまま仕事に表現されていて、夢二のイメージが確立されてるんだなと感じました。

 

 
根津 弥生美術館

隣接した お隣の弥生美術館。

 

原田治 展

今の時期は「オサムグッズ」で有名な「原田治」展が開催されていました。

私も”OSAMU GOODS” はタイムリーな世代。中学生時代はミスタードーナツのスタンプを集めてもらえるマグカップやお弁当箱が大変流行ったものです。 その後もファンシーショップや雑貨屋さん、今のONO*Spaceが文房具屋さんだった頃の店内にも、常にオサムグッズのノートや鉛筆・定規などを目にする事が出来たので、「少しセンスの良いキャラクターグッズ」くらいの、特別ではない存在という認識でした。

 

(今更  展覧会で見るのも‥)と、少し躊躇しましたが、入館したら・・・
テンションは終始上がりまくり(笑)。

 
なんとなく目に触れていた可愛いキャラクターグッズは、アメリカンオマージュをしっかりと持った、一人の男性イラストレーターのコンセプトによって作り出された 洗練された拘りの日常品ばかりでした。
子供の頃に何気に手にしていた雑貨たち。あの頃はに気づけなかった製品作りへの拘りが、その懐かしい物から伝わってきます。
戦後生まれの治氏。東京にはちょうどアメリカの食品や雑貨が多く輸入され、ハイセンスな物大好きな若者に愛された存在だった様です。
osam goodsには そのパッケージの色合いやデザインがリスペクトされ、ワクワクとした異国への思いが伝わってきます。(手にした私たちが、本当にアメリカへ行ったような気分になれたから魅力的だったんだなぁ。この治氏のイラストから影響された私世代のクリエーターはどれほど多く居るだろう)そんな事を考えていました。
 
 



夢二の「千疋屋」のパッケージを見ているうちに「サンドイッチが食べたいね」という話になり、速攻銀座へ移動。
「千疋屋」と言えば 私は漫画「サザエさん」にて、いつも特別な日のご贈答メロンが千疋屋だったのを思い出します。きっと素敵なフルーツパーラーなんだろう‥と憧れて、東京に住んでいた時は仕事の帰りに立ち寄ったものです。
季節ごとに替わる 栗・ぶどう・桃などのパフェは本当に美味。

 

銀座 千疋屋

 

今日は、ハムと季節のフルーツ、イチジクのサントイッチ。

 

銀座 千疋屋
銀座 千疋屋

デザートには開業当時からのメニュー「フルーツポンチ」を(初めて食べましたフルーツポンチ♡。)東京で働いていた20代の頃の思い出話に花咲かせながら、夢二の時代にも華やかだった銀座の街並みを眺める‥ ますますレトロ東京を満喫。


 

 
もう1つ行った展覧会は Bunkamuraミュージアムで開催されていた「ピーターラビット」展。

 

原画展は初めてではないですが、との年齢ごとに印象が違って見えるのが作品の面白いところです。
ポターさんの生き方、その風景や周囲の人々。
ピーターラビットが愛される理由と、湖水地方の美しさを感じたひと時でした。

 

LES DEUX MAGOTS PARIS


Bunkamuraのドゥ・マゴ・パリ。
渋谷も久しぶりで(すっかり変わっているのか?)と心配しましたが、行き慣れた場所はやはりほっとします。この後は表参道まで足を伸ばし、ギャラリー巡りをした1日となりました。

 



今回の東京で出会った 竹久夢二・原田治・ビクトリアス・ポター。
どの作家も、その人の生きた時代背景だからこそ、育った環境に影響されたからこそ、出会った人々によって導かれたからこそ、素晴らしい作品や製品を生み出しているのだな と、しみじみ思いました。自分らしく・自然に・素直に・意欲的に。

 

 

東京駅
Tokyo Station


京都を拠点に生きるようになって3年半。ようやく スペースを数日離れることをして、客観的に自分の今の生活を見つめる事も出来る。渦中にいると見えない事もある。
東京は、何もわかっていなかった若き15年間に過ごした 私にとって家路のような存在。
時々はまたここに来てみて、気持ちを落ち着かせてみるのもいいな と思いました。

 
 ・・・と、現実逃避できて まだまだ  旅を続けたい気分だけど そろそろ現実へもどらなければ。
嗚呼 戻ったらまた目の回る様な忙しい毎日が待ってます〜😓
 
 

夏休みの過ごし方Ⅱ 〜 Summer heat*制作Days 〜

diary5

京都二条 ONO*Space店主・コラージュ作家 おのみちこのブログ


白熱した リオ・オリンピックも終わり、なんとなく寂しさの残るここ数日。
う〜ん…夏に弱い私。 以前から「スペースが休みの間に行こう♬」と思っていた事もほとんど次回にお預けになりました。今夏は持病の症状が少し出たり 暑さにやられ貧血が続き、ノロノロと1つの動作に時間が かかる かかる((-。-; 苦笑)。秋冬に向けての製作と準備のみで1日が終わるといううペース。まぁ、しょうがないですね。体の状態に合わせてコツコツと熟すのみ。

そんな晴天続きで猛暑の関西でしたが、昨日今日は台風の影響で久々のお湿り☂。やれやれ〜気温も低めで風が吹き 心地よく何だかほっと一安心です。

 

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布の小物入れと香箱 展


さてさて、少しは過ごしやすくなる気候 9月21日より、ONO*Space 秋冬OPEN始まります!
今年で3回目となるコラージュカレンダーの原画展『十二ヶ月Ⅲ』と、その他には
新しい試みとして、コラージュの布雑貨をほんの少しお披露目します →詳細はこちら

ONO*Spaceを持つことになった時、(いつかオリジナルの布雑貨を置いてみたい♡)と思ってはいましたが
こんなに早く試みる機会が持てるとは思ってもいませんでした。
コラージュの作品を製品として気軽にお持ち帰りいただけるように…と 生み出したのが『香箱』。
そんな香箱とはまた違う、コラージュの実用品はできないかなぁ・・・。
刺繍やアップリケなどで仕上げられた製品イメージは沸くものの、(コラージュした雑貨ってどうなんだろう…)という不安な気持ちで止まっていた構想。
でも ”やってみないと判らない”精神で、この度テスト的に少しだけ製作してみることにしました。 さてさて、どうなることやら。。。


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本体の小物入れ作りにご協力いただいたのは、京都の北区にあるメイファ雑貨店さん。
諸事情により 今は週1回だけOPENされている小さなお店です。

 

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オーナーの中島さんは、私が東京で活動していた頃からのお付き合い。この春久々にお店へ遊びに伺った時、店内に並んでいる彼女のハンドメイド製品に目が止まりました。カラフルでかわいい模様のプリント生地で作られた小物入れを見つけて「こんなファブリック雑貨にコラージュしてみたいナァ🎶」と思わず口に・・。 快く引き受けてくださったお気持ちに大変感謝しています🍀 コラージュが似合いあそうな生地を吟味。自らチクチクと刺繍を施したオリジナルの取手紐を準備して、早速  秋用に数点製作していただきました。

 

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今回の小物入れのイメージは、ヨーロッパの 温かみあるレトロな刺繍。
(少し立体的で温もりのある素材で施した模様がワインポイント添えてあったら、心が弾むんじゃないかな…)
数年前に友達と行った 銀閣寺にあるユキ・パリスさんのアトリエ。そこで見た、収集されたアンティークのテーブルファブリックの手仕事は、懐かしくてキュートで繊細でした。使える事が優先された日用品なのに、手の込んだ仕事が施されている事にとても感動したのを覚えています。オマージュの気持ちで、その時購入した刺繍本を眺めながら…。


そんな構想話をしていたら、この春個展を開催してくださった装飾家の黒石友希さんが 刺繍やステンシルなどの図案集を貸してくれました⭐︎ 洋書の魅力的な装丁にも惹かれ、ますます気持ちが高まります。 

 

2016081815580000.jpgそんな資料の図案を元に 草花や木の実、蝶々や小鳥などをモチーフにした、ワンポイントや帯模様などのパターン柄をコラージュ。 布や刺繍糸を直にボンドで貼り合わせていきます。始めてみるとナカナカ大変^^; 
仕上がりの様子を見ながら 色々なタイプを作ってみます。

 

洋書の刺繍図案をそのままコラージュ用にアレンジ。ナナカマドの枝や実、葉っぱを染め和紙で貼り合わせ、二羽の鳥は様々なコットンやリネン、刺繍糸を貼り合わせて。ワンポイントのつもりが、ついつい手の込んだコラージュになってしまいました。

 


資料を全く見ずに 小物入れの雰囲気に合わせて描いた図案も作り始めました。
黄色いコットンリネンに リネン布と刺繍糸でコラージュ。
今回のコラージュで大切にしている事は ”楽しくワクワクしながら進める”。
会期の決まった展覧会となると(作らなきゃ)が先に立ち、楽しい気持ちで作品に向かえなくなる。”ゆっくりペースでもワクワクとトキメク気持ち”が湧いている状態で取り掛かれるように。

 


 こちらは いつかやってみたかった ラフ図案も下絵もなしの完全フリーハンドコラージュ。
本体の素材感や雰囲気を生かし、糸の自然な動きや感覚で自由に描いてみる。

 

枝に小鳥を止めて^^☆🐤  ヘンリボーン模様の小物入れ。「コラージュしなくても充分素敵」と思ったので、手を加えるのに勇気がいりましたが、思い切ってフリーハンドで。

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カレンダーの原画作品や香箱では、実物の生物をスケッチして下絵と図案を起こしてから制作に入るのですが、小物入れへのコラージュは刺繍のデザインを自由にする感覚。まだまとまりのないデザインですが楽しく進められています。 そう、まだまだ先は長い。楽しく丁寧に作る事を大事に🍀 

 

 

夏休みの過ごし方Ⅰー 作家の喜び🍀


京都二条 ONO*Space店主・コラージュ作家 おのみちこのブログ

2016.08.01琵琶湖
2016.08.01琵琶湖

 

8月は、京都より3℃は低い故郷に帰って自分メンテ中。持病薬の副作用検査を受けたり通院を済ませたら、この春夏の疲れが一気に出たようで、眠くて眠くて💤(苦笑)いっぱい睡眠と栄養補給をして、 ようやく元気復活してきました^0^ 。

五輪の開会式に魅了✨ サンバは心が明るく軽くなり、ボサノヴァは心穏やかに癒される🎶
オリンピックはいつも 孤独な創作時間のパワー補給。ゴール(完成)への道のりにエールを送り、エールをくれる。この夏は
リオにハマりながらの創作時間になりそう⭐︎

 

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さてさて  今日はずっと書き留めておきたかった ~ 作品お買い上げ記録のBlog ~ です

 


 

コラージュ製作を始めて6年、ONO*SpaceをOPENして早3.5年、これまで21点の作品がお嫁にいきました。
そのほとんどが京都での展覧会Space にお越し下さった方に気に入っていただいて、お家や仕事場、又は大切な方への贈り物にと運んで下さいました。
私の手もとから様々な居場所にゆったりと飾っていただいて、また様々な方に観賞されているのかと思うと、本当に有難くて感謝の気持ち。1つ1つが思い出深く意味深い記憶です。




初めてお買い上げいただいた作品『anemone』4連作。
まだコラージュでの個展などを開催する以前、HPでご紹介した画像をご覧になり、e-メールでのご連絡をいただきました。お渡しの後は額装され、名古屋に新しく建てられた介護施設のリビングに設置いただきました。

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展示風景の写真、今はこの  お送り頂いた画像のみ。新築の香りがする奇麗なお部屋の壁におさまって誇らしげに見えます。作品と色合を合わせて置かれたテーブルセンターが印象的。
初期の作品は技法の原点とも言えます。自分に一切何も無くなってしまったような感覚になった 空虚な時代に生まれた”自分の出来る事”。まだ塵のような自分の それを認めてもらえたような気持ちになり、とても救われた出来事でした。


 

睡蓮3連作

 

睡蓮 睡蓮 睡蓮

睡蓮の3連作。2011年東京青山での個展「Cycle」と、2013年アトリエオープニング個展にて展示した作品。ご自分の会社の事務所の1室に飾りたいとの事でお買い上げ頂きました。
リネン生地が大好きで、京都のリネンショップで購入した「ネロリ」というハーブから取られた名前の生地は、クリーム色のような、生成のような 柔らかい曖昧な色合い。そこに自ら染めた和紙を貼り合わせた睡蓮とお玉杓子をモチーフにした3作品。3点で1作品と思っていたので、一緒に飾っていただけている事が嬉しいです。お渡しの際、事務所の木製家具の風合いに合わせた木地額で額装させていただきました。

 


 

菫とパンセ
こちらもお仕事場。2015年春の個展の為に制作した 仏アンティーク植物図鑑の一頁『菫とパンセ』からの模写図案コラージュ作品。生成リネン地に染め和紙や刺繍糸を使用して、異国の古い図鑑をそっと紐解いた時の乙女な憧れやオマージュを表現した作品。以前からヨーロッパのボタニカルテイストをコラージュで表現してみたかったので、念願叶った作品第1号でもあります。
京都の同志社女子大学にお勤めの女性が「事務室の壁に⭐︎」とお買い上げくださいました。

その後のある日、飾られている様子を拝見しに大学へ。

 

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快く学内をご案内いただいて 作品の飾られたお部屋でお茶を楽しませて頂きました。学内のレトロな煉瓦作りの教会
や校舎の内装と相性が良くて、作品も嬉しそう^_^。
美しく清純な環境へお嫁入できて幸せ者です✨

この植物図鑑からの作品は 他に、『アネモネと雪割草』が2015年個展開催時に京都上京区のご婦人にお気に入りいただいて「部屋に飾りたいワ」とお持ち帰りいただきました。

 


 

白い彼岸花

『白い彼岸花』。2011年個展「Cycle」とアトリエオープニング個展にて展示した作品。
秋風の吹く時季に咲く白い彼岸花を、深紅の布地の上にコラージュした作品。

日本画の絵の具や糸芯などを染め和紙と一緒に貼り合わせて制作しました。
じゅらく壁の床の間に飾っていただくとのことで、松の天然木の贅沢な額装をさせていただきました。

 


 

フランネル

フランネル フランネル


『フランネルフラワー』3連作。
2011年個展「Cycle」と、2013年アトリエオープニング個展にて展示しました。フランネルフラワーをサイクル状にデザインした  私もお気に入りの作品。顎の部分に糸をたくさん貼り合わせた個性的なコラージュ技法です。京都にお住まいの女性がそのままの状態でリビングに飾って下さっています。

 


 

睡蓮

2014年の個展のご案内状に使用し、2016年のカレンダー7月に使われた作品『睡蓮とお玉杓子』。

時折出張で京都へ来られ、ふとアトリエを見つけてお立ち寄り下さった東京のお客さまが、お住まいのお部屋に飾って下さっています。作品の雰囲気に合わせて白木の額装で仕上げました。

 


 

渡り鳥

こちらはお祝いの贈物にして頂いた作品。

個展Cycleでの12月『渡り鳥』。湖西の冬、浮御堂から眺めた新年の風景。雪の降る松葉と一羽のカモメをモチーフにした個性的な菱形の作品です。

 

渡り鳥 渡り鳥

京都の中心街にあるオフィスビルの3F 打合せスペースに飾っていただいています。オフィスのパーテーションに合わせ、ウオールナットの木製額に仕立ててお渡しです。

 


そして、先日は違う場所で、私以外の方によりお客さまへコラージュ作品を届けていただきました。

今年2月に京都の伊勢丹百貨店にて開催された チャリティー展覧会『芸術家と文化人の作品展』。
昨年の個展にお越しくださったお客様とのご縁で、この展覧会に出展させていただきました。作品が落札された場合、その売上は世界の恵まれない子供達や、日本での震災の支援金として活用されます。
これは良い機会と感じ、これまで製作した作品に中から、私の元で充分に活躍してくれたから手放してもいいと思う作品 8点をご提供させていただきました。

上の展示写真の中央は個展「Cycle」の為に製作した 梅の小作品4点。ラベンダー色のリネン地に、染め和紙や糸芯・ビーズ、そして銀泊や岩絵の具絵など、日本画材も使用した作品です。1点づつ離して展示した事しかなかったので、1つの絵のように額装された様子がとても新鮮で素敵だな と思いました。

 

13240748_1105059662890342_6729266593507045584_n チャリティ出展作品
『彼岸花と秋草』
2014年「12ヶ月展」に出展、

2015年9月のカレンダー絵に使用。
『ナンキンハゼとムク』
2014年「12ヶ月展」に展示作品、

2015年12月のカレンダー絵に使用。

 

チャリティ出展 チャリティ出展作品
『雪割草』
2015年「12ヶ月展」に出展、

2016年2月のカレンダー絵の使用。
『銀杏とジョウビタキ』
2014年「12ヶ月展」に出展、

2015年11月のカレンダー絵に使用。

どの作品も思い出深い、その時々に生まれた分身のような存在。美しく額装され、多くの方々に鑑賞していただけた上に なんと なんと、 8作品すべてが落札され、ご希望された方々の元へ旅立って行きました⭐︎

 

作品を飾っていただけるだけでなく、初めて自分の生み出した物で支援への寄付が事が出来て、作家冥利につきるという喜びにあふれた瞬間でした🍀
人の役に立てる・人を助けられる…これほど嬉しい事はありません。こんな機会を作っていただいた支援団体の皆様、コラージュを気に入って下さった皆様に感謝の気持ちです。

 

 

’16上半期終了⛵️


京都二条 ONO*Space店主・コラージュ作家 おのみちこのブログ


梅雨が明け、私自身の2016年もようやく上半期が終了。


まだ肌寒かった3月から自身の個展を1ヶ月半開催し、
GWから7月22日迄の3ヶ月はアクセサリー作家さん・織物業者さんとの三者合同企画展という試みを体験。
スペースは相変わらずゆったりとした時間の流れではありましたが、私にとっては1つ1つの出来事が良いペースで行き交い、とても充実した半年でした。

3年目のONO*Spaceも半分が過ぎたんだと実感です。


間もなく、秋から年末にかけて開催する展覧会の案内状の印刷入稿をバタバタと済ませ、今日はつかの間のほっと一息。
(亜ぁやれやれ〜…)と思うと同時に、無事に会期を熟せたことに 心から感謝の気持ち🍀。
自分なりに作った空間へ沢山の方々が足を運んでくださって、初めましての方、Spaceをお気に入りとして 再びお越しくださった天使のような方、再会した懐かしい方々・・と一緒に楽しい時を過ごせたことに しみじみと感謝の気持ち🍀。
(ずっと一人あのままアパートの一室で仕事をしていただけなら、こんな体験は出来なかっただろう)と思うと、京都にこのSpaceを持てた事に感謝の気持ち🍀。

やった事への反応を顕著に実感できるほど ありがたい事はないかもしれない。
✨本当に本当に ありがとうございます✨

 


しばらく外へ出られない日々だったので、今日は贅沢に『ダリ展』を観賞後BookCafeでゆっくりまったり。
至福のひと時✨

 

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この半年で 時間はほとんどSpaceでの事に費やしたのですが、
大きな買物といえば、Mac Book Airを購入した事かな・・💻。
ほぼ動かなくなった10年選手のi-Bookを新調。3年前にデスクトップをi-Macにしてから以来のPC購入で、ちょっと思い切った買い物💦ですが、外出先でも作業できるっていうのはホントに嬉しい!
(外に出たいが部屋に残した作業が気になる…)という貧乏性な私には この夏大活躍しそうな予感⭐️

 


スペースOpenの合間に行った印象的な美術鑑賞といえば、梅雨時期に行った「Paul Smith  Hello!」展。

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全てが上品でキュートでラブリー★ 遊び心のある色彩も魅力的。

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壁一杯に展示されたコレクションやファンレターなどの額装含めた、英国のお洒落なおじさまのデザインワークを堪能できました。

 


 そして同じ頃 京都伊勢丹で開催していた「イラストレーター  安西水丸」展。

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小さいBOXでの個展は時折拝見していたけれど、これほど膨大なお仕事を一挙に観賞したのは初めて。

私が初めて買った邦楽レコードがYUMINGの『PEARL PIERCE』。その時から水丸さんの無駄のない、削ぎ落とされた単色静物イラストが目に焼き付いて、いつの間にか見たらすぐに「安西さんだ」と分かる作風の虜になっていた気がします。イラストレーターとしての仕事への考え方も共感できて、とても良い時間でした。


”この人にしか出来ない” ”この人でないとダメだ” と思わせることができたら、もう仕事人として無敵ですね。なんとも羨ましく、強くリスペクト・・・

自分の世界で仕事を発揮できるのは誰しも憧れる事だけど、何よりも人から必要だと思われ続ける存在感。
運だけではない実力と、人を惹きつける魅力・そしてエネルギー。
芸術の世界だけでなくて どんな分野でも そんな素敵な人が居ますよね。
羨ましいと感じ、そこへ目標を置いてこれまで過ごして来たのですが、なかなか力及ばずです;;。
でも自分なりに、これからも。
素敵な展覧会は作品だけでなく、人物像へのリスペクト感をパワー注入できます。

さて、そろそろ暑いスペース内に戻って 片付けと掃除しなくちゃ〜😓