冬休みの過ごし方。5- 梅見と香箱制作🌸

京都二条 ONO*Space店主・コラージュ作家 おのみちこのブログ

3月 梅見

3月になった途端 急に春めいて来てびっくり。
年末から 寒さむ・さむ〜の毎日だったのに….今年はゆるやかでない春の到来。
手足末端の冷えから  やっと解放されて嬉しい ♨

北野天満宮
北野天満宮


2月末は 北野さんへ。 まだ蕾がちな梅見に行ってきました。
やっぱりかわいい♡ 桜より梅派の私。ほっとする 控えめな品の良さ。

北野天満宮
こんな風な可愛らしさをコラージュで表現したいなぁ と、見惚れて思う。

 

北野天満宮
北野天満宮


高踏的な枝ぶりと、シンプルな花の形・葉のない様子
は ごまかしが効かず難しい。

 

北野天満宮
北野天満宮


じっくりと観察して(この感動する花の様子はどこからか)と色々と理屈っぽく考えてみるのだけど
結局  私利私欲のない自然の造形には 全く叶わないなと想う。

 

北野天満宮
北野天満宮


植物は本当  愚かでみっともない人間とは違い、   美しく素敵です。

 


さて こんな一時の休息時間以外、”冬休み”とは名ばかり 相変わらず休みなしの毎日。
ポチポチと休息を取りつつ 初心者マラソンランナーの様にマイペースに走り続けられる毎日。
本当にありがたい事です。

十二ヶ月の作品制作が一段落したら 今度は撮影会とデータ作り。
私の持っているカメラレンズと環境では 撮影した画像そのままを使うのは難しく、
PC上で印刷に対応できる様に画像を調整。
印刷データは昨年秋から本格的に始めたばかりなので、まだ要領がつかめない状態。結構時間かかります。
そんな作業と平行して 春のONO*Spaceでの展覧会準備をコツコツと。
企画展準備も、まだまだ経験不足で段取りが掴みきれない。開催ごとに次へ生かせる課題も多く、奥が深いなぁと感じる。
今回はアクセサリー作品を沢山扱う展覧会なので 小箱やしおり・チェック表を作ったりと、
切ったり貼ったり出力したり…細かい作業が何かと多い。
限りある予算で工夫して 少しでも手間をかけて・心を込めて♡

そして、OPEN 5周年の記念に^_^☆…と、初めて公募展を企画したら
なんと9名の方にご参加いただく事になり☆本当に感激です。
(公募展『花 -flower – 」出展者のご紹介ブログはこちら )
そして 皆さん  とても誠実にご対応いただいて 着々と準備も進んでありがたいかぎり。
皆さんの作品が今からワクワクと楽しみです🎶


<コラージュ制作風景>

もう一つの平行作業 香箱の制作。

秋桜香箱 制作中

秋桜の香箱を数点 同時進行で制作中。

 

秋桜香箱 制作中

この秋 初めて東京で香箱をお披露目させていただける良いお話をいただいたので、
早速 秋らしいモチーフでの小箱を制作。
作れる時間は 冬季休館の  この一時しかないので 出来る範囲で。

 

秋桜香箱 制作中


以前作っておいた図案を使用してアレンジ。
奇麗な色の和紙を使えるのは 秋桜の楽しいところ。

 

秋桜香箱 制作中

 

小さいサイズの香箱は3つ。
こちらはフラックスに淡いピンクの花。

 

秋桜香箱 制作中

 コーラル色のリネン小箱にオレンジと黄色の花。
この後 緑の刺繍糸で葉っぱをつくっていきます🍃

秋風にゆらゆらと、一見 繊細に見える秋桜の姿を切り貼りで表現するのは  なかなか細かい作業が必要ですが、
出来上がると 糸やビーズでの表現と相性が良い様で手応えを感じるモチーフです。

 

冬休みの過ごし方。5年分の感謝

京都二条 ONO*Space店主・コラージュ作家 おのみちこのブログ

5年分の感謝

京都に来て 5年になります。
そして3月15日 このスペースでONO*という名前でスタートして5周年。
私にとっては感慨深い気持ちです。
___.___.___.___.___
お祖父ちゃんの代から親族が文房具屋として使用していた店舗を使わせていただく事になった時、
(こんな風にやっていけたらな)と漠然と描いていたイメージ。
そんな漠然としたモノへ向かって、何の知識もなく独りでできる範囲の事を1つ1つやってみて
その ”漠然としたイメージ” に近づいている事を嬉しく思っています。

スタートした時は 仕事が全く無くなってしまった時。
難病持ちの独りものが 唯一自分の支えにしてきた仕事もなくなり。
ドン底状態での人生折り返し地点。
我武者羅に努力してきた事も積み上げてきた事も 何の意味もなかったのかと思い、
情けなくて悔しくて、途方に暮れていた時期。
気を抜くと 涙が溢れて口角が下がってしまうので、誤魔化して笑顔を作るのが大変だった時期。
今にも消えてしまいそうな自分を一生懸命支えながら模索していた時期でした。

自分の居場所さえも見当たらない私に  手を差し伸べてくれた助け船が、この建物でした。
すっかり自信喪失状態の私だったので、お金を使う勇気も 商売をする勇気も出てきませんでした。
そんな状態でもいいから 何でもいいから始めてみよう。
”何かしなければ”と思う、自分のその気持ちだけを頼りに。
 
何もかも初めての事ばかりをやってみて 5年はあっという間でした。
今はやらせていただけた事に感謝の気持ちでいっぱいです。 

する事が見つからずに取合えず始めたコラージュという作品作りで  お仕事を求めていただけるようになったり、できる範囲で開催した企画展に 共感して来て下さる方が居たり、新しい人との出会いがあったり。
ぽっかり空虚になった自分に、充実感というモノがようやく戻ってきている事を本当に幸せに感じながら過ごさせていただきました。
何よりも、21歳の頃から私を苦しめ人並みの身動きを阻んできた病気の症状が 比較的出なくなったキセキ。
とても濃厚な5年。得るものが多い5年。そして、気付いて成長できた5年でした。
本当にありがとうございます。生きててよかったです。
___.___.___.___
ようやく5歳  まだまだ助走です。
これからも”漠然と描いた自分のイメージ”を信じて、感謝の気持ちを忘れずに 1つ1つのことと向き合い成長していきたいと思います💪☺️

 


<コラージュ制作風景>

ひとり感慨深さに浸ってる なんとも滑稽な感じではありますが、
手は動かしております。

11月コラージュ 銀杏とコルリ 制作過程 2018.2.7

2019年 カレンダー用の作品制作も、昨年夏から2点分の制作が始まり ようやく佳境です。

11月は銀杏とコルリを。銀杏は大好きで よく使うモチーフ。今回はテキスタイル図案のようなイメージで模様柄をデザインしてみました。

秋らしく茶色のビロード生地をベース地に。
長年着ていたジャンバースカートを捨てるのが惜しくて残しておいた生地から取りました。
銀杏の実は染め和紙、葉っぱはリネン生地と裂地をハサミでちょきちょき カット✂️

 

11月コラージュ 銀杏とコルリ 制作過程 2018.2.8


トレースした図案を重ね、配置を確認しながら糊で貼合せていきます。

 

11月コラージュ 銀杏とコルリ 制作過程 2018.2.10

 

繊維感が素敵で購入した美しいブルーリネン生地で鳥を。
お腹の白い部分はフエルトで。

 

11月コラージュ 銀杏とコルリ 制作過程 2018.2.12
11月コラージュ 銀杏とコルリ 制作過程 2018.2.12

 

ベースのビロードに加え、新しく 葉っぱに黄色に染めた革をポイント使ってみます。
この革の端切れは、ご近所さん革製品のお店の方に頂いたもの。

この後の仕上げは 刺繍糸とビーズで細部をコラージュします。


 

12月コラージュ ツリー 制作過程 2018.2.15

 最後は12月。
2018年カレンダー12月様に制作した「松ツリーとムク」作品の
左側を作りたくなって、ツリーの左半分を。
ベースは美しい真紅のリネン生地で。

12月コラージュ ツリー 制作過程 2018.2.16
12月コラージュ ツリー 制作過程 2018.2.16

着物生地、裂地、リネン生地などの端切れ布を雪輪文様にカットし、
その中に雪模様を装飾してオーナメントを作ります。

12月コラージュ ツリー 制作過程 2018.2.16
12月コラージュ ツリー 制作過程 2018.2.16

 極小ビーズは針にボンドをつけて1つづつ1つづつ‥

12月コラージュ ツリー 制作過程 2018.2.17
12月コラージュ ツリー 制作過程 2018.2.17

様々なビーズを貼り合わせて 雪の結晶を作る過程は、布選びと共に楽しい作業の1つ。

12月コラージュ ツリー 制作過程 2018.2.20
12月コラージュ ツリー 制作過程 2018.2.20

 装飾が出来上がったら鳥です。ジョウビタキの雌が飛び立っている様子を。

12月コラージュ ツリー 制作過程 2018.2.20
12月コラージュ ツリー 制作過程 2018.2.20

ジョウギタキは大きな目が魅力。少し大ぶりのビーズを貼ったら、翼や足を刺繍糸で描き仕上げていきます。

 

12月コラージュ ツリー 制作過程 2018.2.21
12月コラージュ ツリー 制作過程 2018.2.21

ようやく仕上げ。
葉っぱに刺繍糸の葉脈を貼り 出来上がりです。

12月コラージュ ツリー 制作過程 2018.2.22
12月コラージュ ツリー 制作過程 2018.2.22

右側の松ツリーと合わせてみる。
昨年コラージュしたムク鳥を外し、新作に合わせてジョウビタキの雄を作りました。
合わせて飾るのが今から楽しみです🌟🎄🌟

冬休みの過ごし方。3 -染め和紙について –

京都二条 ONO*Space店主・コラージュ作家 おのみちこのブログ

切っても切れない不思議な関係・恵みの和紙

アトリエより 染め和紙(一部)


コラージュ作品によく使う和紙は、作家として制作を始める前から
仕事で使用する事の多い とても身近な存在。

今日は そんなコラージュ素材の1つ「染め和紙・手漉き和紙」について書きます。

 

緑の袋
アトリエより  緑の袋


制作スペースには、色ごとに分けた染め和紙の入ったA3くらいのサイズの袋を並べてある。
緑の袋は2つ、赤、青、紫、ピンク、モノトーン、茶、黄土、黄、そして生成りや白

(その他に、筒状に丸めた和紙の入った袋が2つほど)。
それぞれの袋から必要な毎に1枚取り出して使い、使ったらまたスグに仕舞う作業は少々面倒くさいのだけど、
それを怠ると部屋がスゴい事になってしまうので しょうがない。

 

 

アトリエより  青緑の袋

 

「さぞ たくさんの和紙を購入してきているのでしょうね」と よく言われるのだけど、
不思議なことに自分のお金で染め和紙を買ったことがほとんどない。

紙製品メーカーに勤務して和風製品のデザイン企画をしていた頃、洋紙に和紙の風合いを印刷する事で、「和」のテイストを出せるという、助かる1素材だった。
鳩居堂や伊東屋、湯島の小林などに足を運んで美しい配色で染められたボカシ染めなどの和紙を購入し、便箋や葉書・カード用に 様々な風合いの和紙を切り貼りして原稿を作った。

 

赤朱の袋
アトリエより   赤・朱の袋

フリーになってからも社員時代に表現していたテイストを買っていただき、雑誌の挿絵や紙製品の原画に「はり絵」を求められる事が多く、特別学んだりした事もないのに  いつの間にか  ”はり絵作家”のような立場で仕事をしていた時期もあった。
1枚のサイズがとても大きい和紙は、原稿1枚制作しても沢山余り、商品の素材として揃えた和紙の余りをそのまま頂く事が出来たのも有難かった。

アトリエより   青の袋
アトリエより   青の袋

1度使って余った和紙を 必要な色にうわ染めしたり重ね貼りして次の原稿に使う。そんな知恵も、和紙だからこそできた事だと思う。

美大の日本画時代から始まって、特別  和紙に強い思い入れがあったわけではないのに
気づけば側にいつもある。なんだか不思議な感じがしていた。

 

茶系の袋
アトリエより  茶系の袋

コラージュを始めた頃は「”仕事”ではない自分の表現を」という気持ちから、
なるべく意識して和紙を使わないようにしていた。というか、頼らないようにしていた。
布や糸、ビーズにスパンコール。 他の新鮮に魅力を感じる素材を使う事で 新しい技法を生み出し、「和紙のはり絵作家」というイメージから脱したかったのだと思う。

 

ようやく そんな事を気にしなくなった頃、あらためて和紙は本当に助かる存在だなぁと実感する。繊細なのに丈夫で柔軟。様々な透明感と繊維感。皺や切れ端の風合いなど。和紙の魅力は たくさんあるのだけれど、1番は花びらや葉っぱ、蕾や茎、翼や体毛などの 何とも言えない自然が作り出した生物の色味や生き生きとした艶感を表現しやすく、貼り方によって様々に変化してくれる。和紙なくしては  コラージュはできないなと思うほど頼りにしている。

何処まで行っても和紙に助けられている私。
1枚の大きな和紙は 作品や原画に使う分量を思うと 結構長持ちする。
長年の東京生活を終えてからは 京都の紙製品メーカーさんと色紙のお仕事をさせていただく機会があり、材料として会社で扱われている多くの染め和紙を頂いた。社員時代に購入した時のように、色紙で使った余り端を捨てずに置き、今でも利用させていただいている。

そして、京都へ移転して今のスペースをOPENしてからは なんと抱えきれないほどたくさんの染め和紙をいただく機会があり、今は これまで以上に豊富に持ち合わせている。


京都の太秦にある東映撮影所に勤めていた伯父の親しいお仕事仲間で 美術監督さんの奥様が「ちぎり絵」をされていたそうで、和紙もご自分で本格的に染められていたとのこと。
奥様が亡くなられた際「遺品整理したら山盛りの染め和紙が出てきたので どうか使ってください。」とご連絡をいただき、車でご自宅のある嵐山まで取りに行くと 持てないほどに染め和紙がぎっしり押し込まれた黒いゴミ袋を幾つも出してこられ、びっくりしました。

色染め(ほんの一部)
色染め(一部)


まず整理するのに何日もかかった。ご自分で板染めをされた 様々な色和紙を中心に、老舗の和紙屋さんで購入された1枚500〜1000円ほどはする美しい染め和紙も多く、少し残った切れ端もファイルに入れて丁寧に残してあった。お会いしたこともない方なのに、きっと草花をモチーフに制作されていたのだろうなと想像出来る色合いや染め具合。

「アァこの感じ!」と、何に使おうかスグに思い浮かべられる風合いばかり。きっと和紙を揃える事も楽しみの1つにされていたのだろうなと微笑ましく、それにしてもどれだけ作品を作るつもりだったのか‥とちょっと苦笑もした。
全て残したら部屋中は和紙だらけになってしまうので、思い切って古びた物は随分捨てて 手もとに残した1枚1枚を大切に・贅沢に使っています。

 

私がAtelier&Spaceとし使わせていただく事になる前は文房具屋を・そしてさらに遡ると紙屋だったこの店舗。弊店する際に沢山出て来た和紙商品も まだまだ使い切れず、実家の倉庫に保管中です。


駿河半紙を漂白した「改良半紙」、包み紙・木版の下などに使用する楮の良質な繊維で作った薄くて柔らかい和紙「天具帖紙」。文化財修理、書道用紙、賞状などに使われる「石州和紙」などなど。
手透きの貴重な和紙で、これからどんな物へ変化するか 楽しみに企画したいところ。

東京時代に買った染め和紙・京都で頂いた染め和紙・お店の倉庫に眠っていた手漉き和紙と、沢山の恵みの和紙たち。人の手で漉かれ染められた温もりのある日本独特の素材に助けられながら、これからも楽しく制作していこうと思います。

 


<コラージュ制作風景>

 

10月コラージュ 秋明菊 制作過程 2018.2.2

カレンダー用の作品制作も半ばを過ぎました。
10月は秋明菊(シュウメイギク)。実家の玄関先には毎年 夏には沙羅双樹、秋には秋明菊の花が咲きます。白くて儚げで可愛い花はホッと気持ちを楽にしてくれる力があるようなきがする。
大好きです 白い花。

 

10月コラージュ 秋明菊 制作過程 2018.2.4

下絵のトレース紙をかぶせて 茎・葉っぱ・花びらにカットした和紙を貼り合わせて行きます。
茎は黄緑色に紫の薄和紙を重ね合わせて色合いを作ったもの。
花びらは障子紙を2枚重ね、厚みを作ります。

 

10月コラージュ 秋明菊 制作過程 2018.2.6

秋明菊の魅力的な花の中芯。
産毛の風合いは薄和紙を重ね貼り、繊細な部分は刺繍糸で。

 

10月コラージュ 秋明菊 制作過程 2018.2.7

花びらに入った皺や線は同色の白い刺繍糸を貼り、
曖昧な色の蕾は 何種類かの色に染められた和紙のちょうど微妙な色彩の部分をカットして使います。

 

10月コラージュ 秋明菊 制作過程 2018.2.7

 

季節の音を奏でる秋の虫をさりげなく添える。こちらも染め和紙と刺繍糸で。
仕上げにビーズで秋露を表現したら出来上がりです。

 

<次回 Blog へつづく>



*今年もお声をかけていただき、チャリティーに参加いたします*

毎年京都の百貨店にて開催される、途上国や災害被災地への支援を目的としたチャリティ・オークションイベント『芸術家と文化人の作品展』。オークションで得られた収益金は、途上国支援の活動を展開する京都の国際協力NGO・日本国際民間協力会(NICCO・ニッコー)に寄付されます。

私は今年もこれまで制作したコラージュ作品の中から3点ほど寄贈させていただきます。
京都大丸へお買い物の折りには是非お立ち寄りください☆

場所:京都大丸 6階イベントホール
会期:2月15日(木)〜19日(日)

 

 

 

冬休みの過ごし方。2 -リセット法-

京都二条 ONO*Space店主・コラージュ作家 おのみちこのブログ


制作期間に入って1ヶ月が過ぎましたが ますます寒い2月::❄️
相変わらず1日があっという間に過ぎて・寝たかと思うと気づけば もう朝?!   という毎日。
1日の  一時一時を濃厚に過ごせて 本当に感謝の日々です。


作業の集中力と気持ちを持続させるには 合間々に疲れを癒してくれるモノを取り入れる事かなと思う。
私の疲れを癒してくれるのは ”香り”と 時折のお”茶タイム”^^

Atelierにて

とっ散らかりがちで閉め切った部屋を時折換気して片付け、焚きます お香。
やる事が幾つもあって頭がパンパン状態になった時、
気持ちを入れ替えたい時、落ち着けたい時にとても良いんです。


昨夏に、アトリエのすぐ近くにある松栄堂さんでの香り作り教室に参加したら
とても楽しかったので、秋には工房見学までして木のお話やお線香の出来上がる行程なんかを教わったりして ますます好きになったお香。
香木は特に 沈香(ぢんこう)の香りが好きなのですが、少々お高く手持ちが無くなったので
この冬は Space用に購入した この「堀川」を愛用中。 甘い白檀の香りが心地よい。


香りは以前から好きではあったけれど、ここ最近は
特別「拘る」というよりは「敏感」になってきているように思う。
いつかの記憶を呼び覚ましたり、気が引き締まったり、浄化されたり。
自分に纏いつく邪気を払ってくれる様な気がしたり。
スッと違う世界へ移動した感じになるんだろうなぁ・・。


東京に住んでいた頃は、個展をさせていただいたギャラリーさんがアロマオイルを
取り扱っていて効能などを教えてもらえたのでハーブの香りは手放せない存在になっていた。
それが  都会から離れ、故郷で創作を始めると、アロマポットで感じていた様々な花や木の実の香りが自然にどこからともなく香って来る事に意識して癒されていた。

 

キッチンにて

 

もう一つの癒しは「お茶時間」

これはもう1日に何度も行う 欠かせないリラックスイベント。
多分 タバコやお酒を嗜めたら分散されるのだろう時までこのお茶タイムが請け負ってるのだろうなと思う。この時間のために頑張れると思えるくらいに大切なひとときです。
香りと共に、気持ちの入れ替え・区切り・落ち着かせる方法なのかもしれない。

淹れ方も適当、材料も特別拘るという事もなく、常にお湯を沸かして1つのサーモスには白湯・もう1つには”今日のお茶”を入れておく。(ちなみに今日は余った茶葉を集め、ショウガとシナモンを入れてお鍋で作ったホットチャイ☕)

神奈川・東京・京都・大津‥ これまで創作する部屋は8か所ほど替わっているのですが、
その毎に購入するマーケットを見つけるのも楽しみの1つ。
珈琲は今のところ輸入食品の豆を買うことが多いかな。店内中央に  沢山の輸入菓子が並んだカウンター席があって、豆を挽いてもらっている間にお店の女性がカップたっぷりの落したてホット珈琲を出してくれる。美味しいチョコをつまみながら挽いた豆に香りを楽しみ、珈琲を頂いてゆっくりできるのがお気に入り。ツンツンしてて「何しに来たん?』という表情の、ヘタな喫茶店へ行くよりずっと良い休息になる。
紅茶は寺町にLUPICIAがあるので最近はOPEN中にお客様へお出しするお茶として 季節に合ったフレバリーティーを時々見つけては購入するようになった。ちょっと高い茶葉を一人で使うのは気がひけるけど 来客用のを拝借すると思うと安心(笑)

 

@INODA 2015.8


贅沢で 年に数回しか行けないのだけど、カフェでゆったりお茶 が今の私の1番の癒し。
ONO*休館中に 交々の用事で外出中、歩き廻ってグッタリ疲れた時に入るか、
「今日は半日ゆっくりするゾ!」と決めて出かけた時にたどり着いた場所では
一瞬 罪悪感なく現実逃避ができてハー、スーっと疲れが取れる。

 

@marqu page 20151130
@marqu page 2015.11.30

 


これまで行けたカフェの中から。

スペースから少し西へ歩いた所にあるケーキ屋さんは ONO*Openした頃に知人から頂いたお菓子が
ホントに美味しくて是非行ってみたいと思ったお店。

 

20151130
@marque page 2015.11.30

 2年後のどうにも疲れた夏の日、ようやく行けました。
中にカフェスペースがあったのでプチガトーと珈琲を。
町家作りの小さな引き戸を開けて入る、京都らしい空間は木造のほっとする内装で仏菓子。

 

@starbucks 2017.10


秋に買い出しで街に出かけた時、にわか雨を避けて入った御池のスターバックスで
初めて体験した目の前でのサイフォン。これもまた香りが良かったなぁ。。。
(雨宿りのつもりが、結局しっかり1時間居てしまったけど)

 

@starbucks 2017.9
@starbucks 2017.9


 同じスターバックスでも 夏まで通っていたスポーツクラブのビルにある
六角堂を眺めながらゆっくりできる このお店もホテルのラウンジみたいで好き。
昨年は秋に1度だけ行きました。

 

@とらや 2017.05.030
@とらや 2017.05.030

 

KYOTOGRAPHIE 京都国際写真祭」巡りで伺った虎屋ギャラリーの帰りにて休息。

御所西にある 虎屋茶寮、お庭を眺めながらの一服がとっても良いのです…✨

KYOTO ART GRAPHIEは、いつも自分時間の取りにくい時季に開催されるので なかなか行けなかったのだけど、昨年は駆け足ですが少し廻る事ができた。 気候の良い春に こんな時間を持てる良い機会となりました。展示作品さながら、普段は入れる機会のない京都の古い建物にも触れる事ができる良い機会なので

今年も是非廻りたいなぁ・・・ KYOTO ART GRAPHIE2018

 

@PETIT JAPONAIS  2016.05.17
@PETIT JAPONAIS 2016.05.17


東洞院仏光寺にある仏ケーキ屋さんにて。
(以前はONO*のすぐ近くにお店おがあったそう)
ここも小さな町家作りの2Fがカフェで 歩き疲れた雨の日に入店。
四条通りの雑音から逃れ、静かで ひととき休息できました。
好きなAPILCO社のカップだったのが嬉しかったなぁ。

@INODA 2017.12


近くで1番好きなのはイノダコーヒーさん 本店と三条店。
こちらも1年に1回行けるかどうか という感じなのですが
此処は学生の時から好き。
珈琲や その空間が良いというだけではない魅力。
ちょっと休憩と思って入ったら その空気感が安らげる。
これはきっと お店の方に癒されているのではないかなぁ と
思う時がある。何となく。
プロってこういう事なのでしょうね。


年末 グッタリ疲れた買い物帰り、思い切って入ったら庭の見えるとても良い席に案内していただけて
本当に有難かった・・・季節限定のマロンタルトが美味し甘く、珈琲をポットで頂きたいくらいでした。

 


<コラージュ作制作風景>

9月コラージュ 秋桜 制作過程 2018.1.20


香りとお茶の一時を取りつつ 篭り作業も順調に進んでいます。
2019年カレンダー用のコラージュ5枚目は、ピンクラベンダーのリネン生地で秋桜を。

 

9月コラージュ 秋桜 制作過程 2018.1.24


トレースした下絵に合わせてカットした染め和紙を貼り合わせ、
繊細な葉っぱは刺繍糸で表現。花びらに入った線も刺繍糸で。

 


9月コラージュ 秋桜 制作過程 2018.1.24

 

秋桜は、2015年に便箋やはがきのお仕事で依頼をいただいて制作したのと
昨年 香箱のオーダーをいただいて制作したので 今回は3作目。

 

 

9月コラージュ 秋桜 制作過程 2018.1.25

湖西の庭で育てていた時の事を思い出しつつ、
初めて自作品としての制作です。

 

紫陽花と蜘蛛の巣

ずっと前から 描いてみたかった蜘蛛の巣。
蜘蛛の巣ってホントにキレイなんですよね・・・✨
繊細で魅惑的で。 蜘蛛が命かけて作り上げる見事な芸術作品。

IMG_2973

本当は蜘蛛の巣だけを大きく 暗いシルエットにした作品を制作してみたいのだけど、
お部屋に飾るカレンダー用の作品は、美しい装飾模様のように仕上げてみる。

雨上がりの庭で 片隅にひっそりとあった蜘蛛の巣。
雨雫のビーズネックレスの様に  糸に沢山ついた雨の粒はキラキラと美しく、
少しでも風が吹くと壊れてしまう様な その繊細で感じやすい物は、一瞬の自然の断片なんだなぁ。
その時 (コラージュでできるかなぁ)と思った記憶を元に。

 

6月コラージュ 紫陽花と蜘蛛の巣 制作過程 2018.1.30

雨の雫ビーズをふんだんに。
少しでも近づけたらいいな という想い。

 

 

夏の花 朝顔。紗の着物生地をベースに。

スペースの近くにいつも咲く
煉瓦作りの弊にとろりと落ちた朝顔の蔦がイメージ。

枝垂れ桜は 浴衣のデザインを手がけていた事頃の図案を元に
朝顔は蔦の柔らかい曲線と、丸い花、渦巻き状に見える蕾が魅力。
糸を使って上手く表現できると良いなぁ と思いながら作業を進める。

 

真夏に見る暦の絵。
爽やかな青に白を組み合わせたかったので 紋白蝶を。
少しでも涼んでいただけたらいいな という気持ちで🎐

<次回 Blog へつづく>



*今年もお声をかけていただき、チャリティーに参加いたします*

毎年京都の百貨店にて開催される、途上国や災害被災地への支援を目的としたチャリティ・オークションイベント『芸術家と文化人の作品展』。オークションで得られた収益金は、途上国支援の活動を展開する京都の国際協力NGO・日本国際民間協力会(NICCO・ニッコー)に寄付されます。

私は今年もこれまで制作したコラージュ作品の中から3点ほど寄贈させていただきます。
京都大丸へお買い物の折りには是非お立ち寄りください☆

場所:京都大丸 6階イベントホール
会期:2月15日(木)〜19日(日)

冬休みの過ごし方。恒例の冬ごもり

京都二条 ONO*Space店主・コラージュ作家 おのみちこのブログ


❄️寒中お見舞い申し上げます❄️

2018.1 二条大橋


年明けに岡崎へ向かう途中。アトリエ近くの二条大橋から眺めた鴨川と北山。
新年の癒される光景は この鴨川も実家近く琵琶湖も、
日本晴れのブルーに 気持ち良く空を泳いでいる 白いユリカモメが恒例です。

 

ONO*Atelier&Space – Entrance


そして 私の冬休みの恒例。
今年もお正月明けから春まで制作と仕事で籠りの二ヶ月半です。
年末までOPENしていたスペースの片付けやら集計やらを終わらせたら、
次は春OPENの準備をしつつ ようやく冬ごもりの支度。

ONO*Atelier&Space – 3F


秋冬の個展開催中にデータ作成の作業がたくさんあったので、
店番をしながら向かっていたPCも3Fにお引っ越し。
エレベーター入り口付近はすっかりPCコーナーへと変身☆


昨夏からコラージュ作品をデータ化する環境がようやく整ってきたので、
制作と同じくらいにPC作業の時間があります。
このPCコーナーの隣は、日頃休息を取るリビングから変身した作品制作と撮影コーナー。
そして スグ前にキッチンがあるのがナカナカ嬉しい。
作業しながら料理ができるし、食事やお茶を取りやすいのがお気に入り。
画材や資料を広げると食べる場所が無いので
作った料理の入ったお鍋はコンロの上に置いて取り皿を作業台へ。
時にはキッチン台とPC台を利用して背の高いカウンター椅子で食事やティーブレイク🍵

最近はカレーにハマっていて、今年に入ってから作るのナント4回目!
これまで一人暮らしが長いので 何かに影響されて 散々様々なカレーを通ってきたのだけど、
ようやく「自分の好きなカレーのレシピ」が定まったのが ほんのつい最近。
それからは 毎日でも食べたいと思うほどハマってしまって‥(笑)
生姜を多めに入れて体も温まり、ライスだけでなく カレーうどん・カレーパン・スープなどなど
作り置きして 珈琲やルイボスティーと一緒に パカパカ食べております。


これまでの医療費をまとめていたら、毎年1月20日頃に大風邪をひいて通院していたので、
今年はそんな事の無いように🍀
いつも尋常でなくなる手足のしもやけは、昨年12月の時点で青紫色に腫れ上がりパンパンに。
春には手を人に見せるのが恥ずかしくなるのだけど、
今年はそんな事の無いように🍀
相変わらず節電中の休館内‥慎ましやかな生活は変わりませんが それなりにいろいろ工夫して暮らす。
足先用のカイロやハンドクリーム、お風呂は 最近までバスソルト&アロマオイルに凝っていたのですが
数日前から温まる入浴剤を購入。お風呂のお湯が冷めにくくなったような気がしてうれしい昨今です♨
そして 体力のない私には 罪悪感を持たずに睡眠時間を充分取るのが何よりの養生。
寝る時は途中の仕事も作品も 何もかも忘れて夢の中へ・・・♡

 


<コラージュ作制作風景>

1月コラージュ 梅とメジロ 制作過程 2018.1.5

2019年カレンダーの作品制作は今年で5年目。
今回から作品撮影からデータまで自分で制作する事になったのでスケジュールや段取も少し変わってくる。
京都のSpaceに居る時間が増え、自然の環境をじっくりと観察する時間が減った代わりに
様々な伝統工芸や街の生活に触れる機会が多くなってきた事で、デザイン図案も変わってくる。
 

1月コラージュ 梅とメジロ 制作過程 2018.1.5

濃いめのターコイズブルーに深紅と紫の揉み和紙。 少しエキセントリックな色彩かと思われそう。
最近はヨーロッパでも、着物へのリスペクトと思われる和柄を お国柄のカラーパレットで仕上げられた
お洋服やスカーフなどが出ていてとてもお洒落だなぁと感じる。
コラージュ作品は、具象・抽象・織り交ぜ、イメージも様々。やってみたい雰囲気をどんどん取り入れて新しい広がりを楽しみたい。

「お部屋に飾って魅力的な日本の四季」が自分テーマといったトコロかな‥
 

1月コラージュ 梅とメジロ 制作過程 2018.1.10
1月コラージュ 梅とメジロ 制作過程 2018.1.10

染め和紙で梅とメジロを貼り合わせたら、刺繍糸とビーズでコラージュ。本銀箔で仕上げ。

 

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4月コラージュ 枝垂れ桜 制作過程 2018.1.17

 


枝垂れ桜は 浴衣のデザインを手がけていた事頃の図案を元に
コラージュ用に描いた図案で。
リネン生地をベースに 染め和紙で花を・金で花刺繍が施された裂地で葉っぱを・枝には金の刺繍糸でコラージュ。
浅葱色の裂地に入った波模様は、葉っぱの葉脈のように見えて いい感じ。
サーモンピンクに浅葱の色組み合わせは昔からのお気に入り。

4月コラージュ 枝垂れ桜 制作過程 2018.1.20

枝垂れにとまる野鳥は「ニシオジロビタキ」を。
オレンジ色のマフラーをしているお洒落な鳥だなと、以前から気になっていたかわいい鳥。
紬と染め和紙で。
これから桜の細かい作業にはいるます💦

 

2月コラージュ 水仙 制作過程 2018.1.8

元旦、実家もリビングに見事な水仙の花が生けてあり、
ほれぼれと眺めつつ「2月に水仙を^0^」と思いつきました。
長く燐ととした葉っぱが魅力的。

3月コラージュ 木蓮 制作過程 2018.1.17


昨春に 木蓮の香箱をオーダーいただいて制作した時にとても気持ち良くコラージュできたので
いつかカレンダーにもしたいなぁ と思っていた花。今回は紅木蓮で。
グレーとピンクエンジ、紫系は好きな組み合わせ💗

   <次回 Blog へつづく>



*今年もお声をかけていただき、チャリティーに参加いたします*

毎年京都の百貨店にて開催される、途上国や災害被災地への支援を目的としたチャリティ・オークションイベント『芸術家と文化人の作品展』。オークションで得られた収益金は、途上国支援の活動を展開する京都の国際協力NGO・日本国際民間協力会(NICCO・ニッコー)に寄付されます。

私は今年もこれまで制作したコラージュ作品の中から4、5点ほど寄贈させていただきます。
京都大丸へお買い物の折りには是非お立ち寄りください☆

場所:京都大丸 6階イベントホール
会期:2月15日(木)〜19日(日)

2018年 あけましておめでとうございます

京都二条 ONO*Space店主・コラージュ作家 おのみちこのブログ

☆あけましておめでとうございます☆
昨年は、こちらのブログやinstagramを見て下さった皆さま、
京都のONO*アトリエ&スペースのブログやSNSをチェックしてお越しいただいた皆さま
本当にありがとうございました。
お陰さまで、新しい出会いや交流のある心豊かな充実の1年となりました。

1月1日 instagram より


個展「十二ヶ月Ⅳ」を31日に終了し、実家へ到着。
久々の故郷での大晦日ーお正月となりました🌅
紅白・年越しそば・お節とお煮しめ・白味噌のお雑煮 お正月の定番にご満悦の2日間💛

 

ONO*Space ウインドウ



京都のスペースをOPENして5年目に入り、年齢的にも節目を迎えた2017年は 、一番ハードでは!‥ というスケジュールだったのですが、なんとか乗り越える事が出来たので心からホッとしています。

2011年スタートしたコラージュ作家としての活動も今年で7年目。
徐々に作品を見ていただける方が増え、気に入って下さる方も増え。そんな自然なスピードで進んでいけたらと思っていた通り、始めた頃に夢見ていた事の1つ1つが叶い初めて幸せを感じています。
毎日を無事に過ごす事ができて 立てた予定に合わせて過ごせる喜びに尽きる1年でした。

 

1年前に心に構えたことは守れたかな・・・・・・

”大切なのは冷静になること。
真心で行うのだけど、何かが起こった時は感情的にならずに心を落ち着ける。
それが必ず答えを導き  迅速に良い方向に進むと信じています。
感情と想いは  作品に込めて。

そしてなるべく 嫌な出来事は引きずらない(これはなかなか難しいのですが‥)。
いつしか気づけば  意味のあったことだと分かる時が来ると信じて、取り合えず前へ向く。”

・・・・・今年も引き続き  心がけていきたいです🍀

☆決めた事は楽しく笑顔でやりきるのみ😊⭐︎ 本年も どうぞ宜しくお願いいたしますm(_ _)m。

個展 年末まで開催中

京都二条 ONO*Space店主・コラージュ作家 おのみちこのブログ

 

鴨川

心地よい気候になりました。
今年は特に10月が一ヵ月早く来たような嬉しい感触。

この気候が1年で1番好き🍃
冬に向かう感じも、少し寂しげな空気も。 
今年は特に暑さのやわらぐ9月。このままずっと続いてくれたらいいのに…と思う。

 


本日より自己Spaceにて
個展『コラージュカレンダー原画展
十二ヵ月Ⅳ』を開催しています。

 

この冬籠もり、コツコツ制作したコラージュ作品たち。
しとしと9月雨の初日も
馴染みのお客さまがふらりとお立ち寄りいただいたり
メッセージ頂いたり。

作品を制作するようになって・Spaceを持たせていただくようになって・ 
ようやく私も人と会話ができているような気がして 本当によかったと心より思います。


日本にある光景 一瞬の切り抜き。
季節の移り変わり・素材そのものの温もりを感じていただけましたら幸いです。

FullSizeRender 4 のコピー 2
– 年末までの展示 –


会期中 私は中で作業しております🌝 どうぞお気軽にお声をかけてください^^。


 

今年も作品をカレンダーにして下さった京都のデザイン事務所さま 本当に感謝です。
そして 早々にご注文いただいている皆さま 嬉しい気持ちでいっぱいです。
2018年も素敵な1年になりますように🍀

 

夏休みの過ごし方Ⅴ 🌾一段落🌛

京都二条 ONO*Space店主・コラージュ作家 おのみちこのブログ

 

来年に向けての製作は何とか一段落。
やれやれ と、ほっと一息の今宵です🌝

製作風景上半期の疲れと頭の切り替えに数日かかり、8月からコツコツ開始。

製作風景
途中 体調崩して休息した分、目標の数には到達できなかったけど、
楽しく進めらた事が何より良かった^^。

 

製作風景

イメージはいくらでも沸くけど 形にする体力と能力が追いつくかどうかが一番の課題。
そこを上手く合わせていく事が出来て初めて”仕事をした事に成る”から、
“理想”が出来なくて歯がゆかったり 悔しい気持ちとはなるべく向き合わないように。

すると、いつしか新しい理想が出来上がっていたりして新しい実りが成ってたりする🍒
そこが何より快感なのです☆

 

製作風景
理想通りに仕上げられるなんて たくさんの好条件が揃って到達できる万に1つの贅沢。

作品創りは実験で、発見の方が魅力的。 
どの作品も その時の自分にしか作れない物だから大切に・愛おしく思える。

撮影風景
今回は作品を仕上げて 即 データ用の撮影をしなければならないので、
3Fの部屋はパソコンとカメラ3脚・プリンター・製作テーブル・そして
広げた画材に囲まれた状態。 数時間おきに掃除と整理のくりかえし。

コラージュは、ほんの少しの立体感と素材感が魅力なので、
ふんわりと入り込む光や空気を感じて生きる作品。
データにも そんな肉眼で見た時のような柔らかな空気感で作れたらいいな。

作家の立場も一旦終了。明日からはデザイナーと店主に。秋の準備も開始です🌾

 

 

夏休みの過ごし方Ⅳ 製作日々

京都二条 ONO*Space店主・コラージュ作家 おのみちこのブログ

 

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ONO*3F 東窓より


夏の暑さに慣れてきた8月中旬ごろから大雨が続き、
少し気温が下がると30℃くらいでも快適な気温に感じるから不思議だなぁ♪
と、8月後半は調子よく過ごしていたら、 なーんと5年ぶりに持病の関節炎が起こり、
10日間 部屋から出られなくなってしまった😢・・・

これはまぁ、久しぶりの状態。
目に見える異変は 腫れ上がった膝間接だけなんだけど、
体全身が重い・節々が痛い・熱っぽい などなど(これ以上書くと読むのが辛くなるでしょうから止めておきます ^^;苦笑)。
頭もぼんやりして 寝たり起きたり部屋から一歩も出られず。。
25年間 この状態が頻繁に突然起こるという 不思議な症状と付き合ってきた。
5年前から何故か なくなっていて喜んでいたのだけど、久々に突然 思い出したようにやってきてしまった。
治療方法はなく、原因も解らず。こんな状態の対処法は ひたすら  いつか治るのを待つだけ。


いやぁ・・・やっぱり久々に コレは辛い。   心身ともに堪えます。
何より、(スペース休館中でよかった・・・)と幸いに思う。


この平穏な5年間ですっかり  ”寝込んだ時の対策” もしてなかった。
近くに勤めている友達に食料を調達してもらったりして 何とか凌ぐことができました。


不順な気候も手伝って、よく思い返したら自覚がすっかり薄れていたなぁ
炎症止めのお薬も忘れがちだし、暑さに体が弱る事を歯がゆく思うばかりで労ってなかったなぁ
などなどと、色々と過信を反省。
体が忠告してくれたような悪夢再来の10日間でした。。。

 


 


ようやく復活して9月。 秋めいて嬉しい🍃
そうそう、この感じ、とても好き。
ちょっと  もの悲しげで、夏の思い出をしみじみ想うようなしっとりとした空気感。
まだ残暑もあり、雨も台風も 夏の名残のように繰り返しながら色づく秋になってゆく。
この気候になるといつもbirdの”9月の想い” を聴きたい気分になる♪

あっつ〜💦かった3Fも、エアコンなしの時間が多くて あぁ楽っく〜🎶
やっぱり私には 真夏にタイトな作業は無理なのかも^^;

昨日はカレンダーのサンプルを届けていただいたので、早速スペースのウィンドウに飾りました。
『十二ヶ月』展まで あと28日。
元気でいないと。

 

5


この夏の制作も いよいよ追い込み🎨
ちょっとだけ人並より弱い 体と相談しながら 丁寧に励みます🍀

 

9月末 個展開催します

京都二条 ONO*Space店主・コラージュ作家 おのみちこのブログ

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今年は少し長めの夏休館。 9月28日からのOPENとなります。
ONO*を始めて5年目となり、有難い事に作家としてお声をかけて頂く事が増えてきて
この秋から作品を生み出す方に重点を置けるようなスケジュールにしています。
その時の状況によって変化はあっても それまでの充実したスペース作りの経験を生かして
新しいことに取り組んだり創れることが有難く、今後の展開にワクワクしています。


2017十二ヵ月展DM
さて、9月28日からは 恒例となりましたコラーシュカレンダー原画展を開催いたします。

毎年製作してくださる京都のデザイン事務所さんの構成によるカレンダーも今年で4年目。
ますますいい感じの仕上がりになっていて嬉しい。
今冬1月〜2月に制作した作品9点に加え、今回は2011年に東京で開催した個展の、
初期作品より3点をピックアップしていただきました。
8月と11月は菱形の大きな作品なのですが、デザイナーさんがカッコよくトリミングしていただいて新鮮な印象。
木の実サイクル特に11月絵の『木の実サイクル』は地味ながら好きな作品なのでカバーにも使用されてお気に入り🌰🐦
秋冬季はいつも飾る作品を 今年はカレンダーと一緒にご案内できることが嬉しくてたまらない気持ちです。
そしてまた作品を通して新しい出会いがある事も楽しみに思っています。
年末までの開催。是非お立ち寄りください☆ 


コラージュカレンダー展
『十二ヶ月-Ⅳ』
2017年9月28日 木  – 12月31日 日   13:00〜19:00 月・火曜定休(祝日はOPEN)
会場:ONO*Atelier&Space  2F

今年もコラージュカレンダーを手がける機会に恵まれました。
月捲りの原画である四季折々の植物や生物、日本の情緒を古裂やリネン生地、染め和紙、金糸や刺繍糸などで描いたコラージュ作品 12点を、自己アトリエ兼ギャラリーショップ ONO*2F Space にてお披露目致します。
Space での2018年カレンダーの販売に伴い、会期中はOnline Shopでもご購入いただく事ができます。